立坑築造工事~薬液注入工事~推進工事まで、ワンストップ施工が可能です。
小口径推進工事
推進工事業とは、”電気・水道・下水・ガス・通信”などの、私達の生活に必要なライフラインとなる管路を地下に埋設する工事のことです。
小口径推進工事は、管路径~Φ700までの埋設管を敷設する工事です。
先導体(掘進機)は、遠隔操作により管理されます。工事設備や立坑は、省スペース化され、交通・環境に対する影響を最小限に抑えられます。
小口径推進工法は、繊細で高精度な施工管理技術を必要とされます。
大栄テックスは、様々な工法の施工実績があり、土質や施工条件に柔軟に対応可能です。
中大口径推進工事(推進工事、シールド工事)
管路径Φ800~3000mmの中大口径管を埋設する工事です。
先導体は、掘進機内から有人で操作管理され、巨礫層の掘進や長距離施工が可能です。
推進工事は、発進立坑内から元押設備(油圧ジャッキ)により、先導体と管路全体を押しつけ掘進しますが、シールド工事は先導体のみが掘進し、後部にはセグメント(鋼製・RC等)の管路を敷設します。
シールド工事では、地上に管理室を設け、精度や送排泥管理をコンピューターで集中管理します。
薬液注入工事(地盤改良工事)
地下工事において、土質の安定は必要不可欠です。
軟弱地盤や地下水の安定をはかるため、地盤に薬液を注入し改良工事を行う必要があります。
大栄テックスでは、推進工事の施工とともに、自社にて薬液注入工事を行う事が可能です。
緊急を必要とする地盤改良工事にも自社施工ならではの迅速・適格な対応が可能です。
立坑築造工事
推進工事を行うには、発進および到達立坑の築造が必要となります。
大栄テックスは、小口径推進工事用に、小規模立坑(ケーシング立坑)を築造する設備を保有しています。
全周回転機(Kモール工法)により、施工スペース・工期を最小に、小規模立坑の築造が可能です。
土木一式工事
立坑築造工の他、付帯工事、舗装工事なども施工可能です。
施工現場を熟知することにより、準備工から推進工事、舗装工事までを安全・高品質に仕上げる事が可能です。
工期短縮とコスト削減に協力いたします。